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ブログ

世界のトンカツ

Keiko Tassill

最近、久々に日帰りでサンディエゴ国境からメキシコのマキラドーラ工業地帯の日系メーカーの工場に通訳の仕事に行って来ました。911テロ事件前はメキシコ/米国の国境は パスポートなしで誰でも自由に出入りしていましたが、911以降とても出入国が厳しくなりました。特に、商用でメキシコを訪れる際はビザを取って行かなければならなくなったのでメキシコでの仕事は激減しました。

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Lost in Translation

Keiko Tassill

2003年に制作されたアカデミー賞脚本賞を受賞したソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」という映画を覚えている方もいらっしゃると思います。パークハイアット東京を舞台にしたサントリーウィスキーのテレビCM撮影のために来日したハリウッド俳優(ビル・マーレイ)と同じホテルに滞在していた孤独な新婚人妻(スカーレット・ヨハンソン)の出会いと別れを描いたアメリカの映画です。

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アメリカのタクシー事情

Keiko Tassill

アメリカでタクシー(キャブcabとも呼びます)から降りた際に”Close the door!”と怒鳴られた経験がある方も少なくないと思います。日本では当たり前になっているタクシーの自動ドアに慣れている日本人はタクシーから降りる時に自分でドアを閉めると言う習慣がありません。必ず自分でドアを閉めるようにしましょう。

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Skype - スカイプ

Keiko Tassill

最近、毎月の携帯電話使用分数が減り、ロールオーバー分数(その月に使用しなかった分数を繰り越すことのできる分数)がどんどんたまってきました。ここ数年、電話であまり話さず、ほとんどをメールですませてしまう傾向にあるからです。特にこの写真に出ているような電話機はアンティークになってしまいましたね。

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新年のご挨拶

Keiko Tassill

新年あけましておめでとうございます。旧年中はお仕事の機会をいただき、また通訳の仲間にも助けていただき、そして多くの方々にいろいろな面でご指導・ご支援していただき心から感謝しております。何といっても昨年1月から始めたこのブログが三日坊主で終わらず、毎月2回、1年間続けられたのは皆さんから送られて来たご意見やご支援のおかげです。

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クリスマスツリー

Keiko Tassill

もうすぐクリスマス。最近では11月になると早々とショッピングセンターなどでクリスマスツリーやクリスマスの飾り付けが見られます。今回はクリスマスの主役でもある「クリスマスツリー」にまつわるお話です。

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Go Green!

Keiko Tassill

昨年の原油価格高騰でガソリンの値段が1ガロンあたり4ドルをこえるとアメリカ国民の省エネ、資源節約、環境に対する意識が強まりました。それまでは燃費の悪いSUV車に人気が集まっていましたが、あっという間にハイブリッド車、小型車の台数が目立つようになりました。

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英語のジェスチャー

Keiko Tassill

「○○さんがやっていたあのジェスチャーはいったいどういう意味があるんですか?」などと会議の休憩時間中にお客様から質問を受けます。会議中は言葉を通訳するだけで精一杯ですから、もちろんジェスチャーについての解説まで残念ながらできませんのでここでいくつかご紹介しましょう。

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アップルパイ

Keiko Tassill

もうすぐサンクスギビング(感謝祭:11月第3木曜日)やホリデーシーズン、家族や親戚が集まってごちそうを食べる時期でもあります。(日本のお正月のようにおせち料理を集まって食べる感じでしょうか。)ターキー(七面鳥)やハムなどの定番料理、そしてデザートには、パンプキンパイ、ピカーンパイ、そしてアメリカを代表するアップルパイが必ずといっていいほど出て来ます。

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寒さに強いアメリカ人

Keiko Tassill

ここ数週間30℃以上のアリゾナ州フェニックス→0℃のシカゴ→30℃以上ある地元カリフォルニア→10℃前後のワシントンDCと出張が続いていますが、同じ国内で飛行機でたった数時間移動しただけでこうも気温が違うと一体今は何月なのか混乱しそうです。

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痛みに弱いアメリカ人

Keiko Tassill

米国滞在中に頭が痛くなってスーパーやドラッグストアーの薬売り場に駆け込んだもののいったいどれを買ったらいいのか迷われた経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。鎮痛剤/解熱剤(pain killer)は年齢別や分量はもちろん、成分(アスピリン、イブプロフェン、アセトアミノフェン)、形状(錠剤、液体、カプセル、リキッドジェル、水なしで飲める錠剤)、症状別(かぜ、アレルギー、せき、生理痛、背中の痛み、偏頭痛、関節炎、副鼻腔炎)や昼/夜用など、またいろいろなブランドがあるので見渡す限りずらっ〜と並んでいます。日本の製薬会社の方が店舗視察に来られた際に鎮痛剤の棚(写真)の広さにはびっくりされていました。これはまさにアメリカ人が痛みに弱い証拠です。
 

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控えめな日本人

Keiko Tassill

プロ野球や大リーグの試合にはまったく興味のない私も年に2度は甲子園高校野球のドラマに惹かれて観てしまいます。今年の夏も準決勝と決勝戦を観てしまいましたが、なんと中京大中京対日本文理の9回の表2死無走者から10対4と6点引き離されていたところから5点を返した決勝戦ではテレビの前に釘付け状態でした。

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シェアリング

Keiko Tassill

最近、シェアリング(Sharing=分かち合う)と言う言葉を日本語でもよく耳にされると思います。ちょうど一年前に起きたリーマンショック(リーマン・ブラザーズの破綻)をきっかけに急速に不況が進み、人員削減、解雇などが終身雇用の日本でも珍しくなくなりました。その解決策の一つとして取り入れられているのが「ワークシェアリング」です。

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カメラカルチャー

Keiko Tassill

アメリカ映画のエキストラなどで登場するかつての日本人と言えば、決まって黒ぶち眼鏡をかけ首からカメラをぶら下げている日本人男性でした。事実、アメリカで見かける日本人はいつも写真を撮っていて目立っていました。ところがこの10年で状況は急変。デジカメが普及し、そして携帯電話にもカメラがついているのが当たり前になるといつでもどこでも誰もが写真を撮るようになりました。

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アメリカのコーヒー文化

Keiko Tassill

ロサンゼルスに初めて来た1980年代にまず不思議、且つ不便に思ったのは日本にはどこでもあるちょっとコーヒーを飲みながらひと休みしたり、友達と集まっておしゃべりする喫茶店-いわゆるコーヒーショップというものがなかったことでした。ゆっくり座ってコーヒーが飲めて軽食がある手軽な所といえばデニーズぐらい。しかしコーヒーのまずいこと、麦茶をちょっと煮詰めたような色のついたお湯という感じで、いくら飲み放題といっても雰囲気も味もなくてはわざわざお金を払って飲む気になりませんでした。

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肥満大国 - アメリカ

Keiko Tassill

アメリカに出張・旅行されたことのある方はご自身の目でこの現象(写真)を見ているわけですから説明するまでもないと思いますが、アメリカに住んでいる私はこの現象に麻痺してしまっているようです。特に海外に行く度に日本やアジア諸国の人達はもちろんのこと、ヨーロッパにいる人達でさえもthinまたはslim(スマート’smart’という言葉は英語では賢いという意味で、痩せているという意味ではありません)に見えてきます。

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レディーファースト

Keiko Tassill

日本のインターネットで「日本レディーファースト協会による講座」という記事が目につきました。わざわざそんな協会があるとは日本らしいとついついブログに書きたくなりました。グローバルな舞台で活躍・生活する日本人が年々増加し、ネイティブな語学の習得に努力を注ぎ語学力は伸びている反面、ネイティブなマナーが身に付いていないので大切なビジネス場面で失態を演じ、恥ずかしい思いをしたり、またマナー違反さえ気づいていないこともあるようです。

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エレベータ vs リフト

Keiko Tassill

中学1年生の時の英語の教科書で印象に残っているのはロンドンのビッグベン(大きな時計台)とカリフォルニアのパサデナで毎年1月1日に行われるローズパレード、そして大統領が彫刻されているマウントラッシュモアの写真です。

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日本のポップカルチャー

Keiko Tassill

「華道 (flower arrangement)」「茶道 (tea ceremony)」「武道 (martial arts)」などの伝統的な日本文化よりも最近は日本と言えば「アニメ」「漫画」「ビデオゲーム」などのポップカルチャー(popular culture=大衆文化)でよく知られています。

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マスクの文化

Keiko Tassill

何年か前に日本の医療品メーカーの方がインフルエンザの時期なのにアメリカのドラッグストアでマスクが見当たらないしマスクをしている人を一人も見かけないのはどうしてかと聞かれたことがありました。インフルエンザは冬場になるとアメリカでももちろん大流行するわけですから大きな市場があるわけで、このクライアントは市場参入のチャンスを考えていたわけです。私はただ「マスクをする習慣がないからです。」と答えるとクライアントはガッカリ。習慣や文化、人の行動態を変えるのは並大抵のことではないようです。

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