Contact Us

Use the form on the right to contact us.

 

         

123 Street Avenue, City Town, 99999

(123) 555-6789

email@address.com

 

You can set your address, phone number, email and site description in the settings tab.
Link to read me page with more information.

ブログ

Go Green!

Keiko Tassill

昨年の原油価格高騰でガソリンの値段が1ガロンあたり4ドルをこえるとアメリカ国民の省エネ、資源節約、環境に対する意識が強まりました。それまでは燃費の悪いSUV車に人気が集まっていましたが、あっという間にハイブリッド車、小型車の台数が目立つようになりました。数年前までは経営陣達が乗り回していたカンパニーカーは高級大型SUV車が多かったのですが、今やトヨタプリウス車などのハイブリッド車や小型車に変わっています。社会的責任、環境保全への貢献という姿勢を見せる為にも企業のロゴやプログラムは緑の環境保全イメージが強くなっています。消費者社会でもグリーン傾向は見られ、スーパーなどでもエコバッグでお買い物する消費者の数も増えて来ています。

また、先日、地域の小学校の朝礼でちょっと意外な光景を見かけました。緑のタイツと黄緑のヘアウィッグをかぶった’Mr. Green (教師)& his friends(生徒)’(写真)がスキップで登場すると幼稚園児から5年生の生徒達は大爆笑!部屋の照明電気はいらないところは消して、通学も近所のお友達とカープール(乗り合い)、資源を大切に、お父さんとお母さんにも教えてあげましょうと”Go Green!”(グリーン化しましょう。)を奨励していました、。小さい頃から環境保護の考え方を浸透させることと、また子供達から親へ環境保護のメッセージを伝えようとがんばっています。

我が家でも以前は私が「使っていない部屋は電気を消しなさい。」と言い続けて来た私に「うるさい母親、けちくさい日本人ワイフ」というレッテルが貼られていたのですが、今や”Go Green”教育を受けた子供達から”Mom, Turn off the light, if you are not in the room.”(お母さん、部屋にいないんだったら電気けしたら。)と言われる時代に変わりつつあるのです。