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ブログ

アップルパイ

Keiko Tassill

もうすぐサンクスギビング(感謝祭:11月第3木曜日)やホリデーシーズン、家族や親戚が集まってごちそうを食べる時期でもあります。(日本のお正月のようにおせち料理を集まって食べる感じでしょうか。)ターキー(七面鳥)やハムなどの定番料理、そしてデザートには、パンプキンパイ、ピカーンパイ、そしてアメリカを代表するアップルパイが必ずといっていいほど出て来ます。ここ数日、アップルパイが食べたくてついに焼いてしまい、なんとホームメードのバニラアイスクリームまで作ってしまいました。(写真:アップルパイアラモード)。

実は、先月から「アップルパイ」という言葉がずっ〜と頭から離れなかったのでした。というのも、あるIT関係のコンファレンスのセッションで1)早口、2)テクニカル、そしてスピーカーによっては 3)アクセントが強いという三重苦のチャレンジングな同時通訳の数々のセッションのある時、’motherhood and apple pie(母親とアップルパイ)’という表現が突然でてきたのでした。一瞬、ITやデータベースとアップルパイの関係はと戸惑ってしまいました。このスピーカーはネイティブアメリカンなのでアクセントこそはありませんでしたが、スラングやアメリカ的な比喩を頻繁に使う上記条件を満たすスピーカーでした。
apple pieの意味:極めてアメリカ的な、アメリカの伝統的な
その他、mom and apple pie, as American as apple pieなどの表現もありますが、いずれも非常にアメリカ的なという意味だそうです。また mom’s apple pie(お母さんが焼いたアップルパイ)は日本の「おふくろの味」=みそ汁的なところもあります。私もアーリーアメリカン時代に戻ったような気分でアップルパイアラモードを食べました。