出張七つ道具
Keiko Tassill
今年は1月6日から初仕事でフロリダのオーランドに出張に行ってきました。なんと、例年にない暖かさ(暑さ)で日中最高気温華氏80℉ (26℃) でした。もちろんその分会議室はバッチリ冷房。その後はなんと、マイナス14℃の極寒のミネソタ州ミネアポリス。というわけで「寒暖のギャップに耐えられる」というのも通訳者のサバイバル条件の一つかもしれません。今回は出張を快適に健康に楽しくするための私の「出張七つ道具」をご紹介いたしましょう。
1.RIMOWA(リモワ)のスーツケース:ドイツ製のポリカーボネート材質の超軽量、且つ丈夫なスーツケースです。中の収納機能デザインも気に入っています。昨年からずっ〜と欲しくてねらっていました。リモワオーナーの方々にはご意見をいただいたりとご協力いただきありがとうございました。ついにゲットしました。今一番お気に入りのアイテムです。
2.Clarisonic Mia2: びっくりするほどメイクも毛穴の奥深い汚れが落ちる電動フェイスブラシ。携帯用ケース付きのトラベルモデルで色もかわいく、こちらもとってもお気に入りのアイテム。お肌がつるっつるになりますよ。だまされたと思って一度お試しください。もちろん男性にもお勧めです。
3.ビーサン:ホテル室内用。通常スリッパはアメニティとして置かれていなく、とてもホテルのカーペットをはだしで歩く気持ちにはなれません。
4.ローズウォータースプレー:機内やホテルの部屋もものすごく乾燥しています。バラの香りでアロマ効果も。
5.カイロ:冬場の極寒地域だけではなく、年間通して冷房のききすぎた会議室には必須アイテムです。
6.湯沸かしポット:通常、ホテル室内にはコーヒーメーカがついていますが、コーヒーメーカでお湯を沸かすとコーヒーの匂いがついてお茶が美味しくないのです。また時には長期出張時にはカップ麺などでアメ食から胃をおやすみ、プラス醤油味が恋しくなるものです。ラスベガスのホテルにはコーヒーメーカがないところも多くあります。なぜだかお分かりですか。ゲストをなるべくカジノフロアに誘い出さなければなりません。そんな時にも便利です。
7.圧着ハイソックス:長時間飛行機に乗る時は降りる頃には足がぱんぱんにむくんでしまって靴が入らなかったなどということはありませんか。エコノミー症候群防止にも効果。本当に楽になりますよ。
おまけでもうひとつ+
8.のどぬ〜るぬれマスク:声が命の通訳業。喉の潤い効果にバッチリです。
以上、みなさんも是非お試しください。