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ブログ

お犬様

Keiko Tassill

ここ近年、ミニチュアチワワ犬などの超小型犬がアメリカでも大流行。キラキラ光る首輪や人間並みのファッションのお洋服などを着せられてハンドバッグに入れられている姿をよく見かけます。まるで飼い主はファッションアクセサリーの感覚で持ち歩いているようです。

先日、サウスウエスト航空の機内でキャンキャンという犬の鳴き声が聞こえてきたのでびっくりして振り返るとペットバッグに入れた犬を連れている人が乗っていました。サウスウエスト航空は、座席の下に入るペットバッグに入れた小型犬や猫は75ドルの料金で (バッグの中にずっと閉じ込められているのでちょっとかわいそうかもしれませんが)機内に一緒に乗ることができます。また、サウスウエストエアライン特製のペットバッグ(45ドル)も販売しています。http://www.southwest.com/pets/ 犬猫好きな人達には嬉しいサービスですね。

しかし、もっと驚いたのはワシントンDCからの比較的短距離(おそらく1時間半くらい)のフライトに乗った時、機内がざわめいていました。なんと、ジャーマンシェパード犬が座席にちょこんとおとなしく座っているのです。写真を撮らせてくれないかとお願いしている人達もいるくらい、かわいらしく、吠えも、鳴きもせず(人間より)お行儀のいい犬でした。おそらく例外のケースで警察犬のようでとても賢そうな犬でほんのりと皆の気持ちをなごませてくれました。

珍しい乗客といえば、最終後部列から2列目に座った時は、とてもひやっ〜とする経験をしました。最終列には2人の背の高いきりっとしたスーツを着た男性が2人ともうひとり誰かが窓側の隅の席に座っていました。なんとな〜く緊迫する雰囲気が後ろから伝わってくるのでシートの間からこっそり見るとその男性と目が合ってしまい、「あっ、見なければよかった!」と後悔してしまいました。なんとその男性は手錠をかけられた囚人。2人の男性はFBIでおそらく護送中だったのでしょう。

さて、お犬様の話に戻りましょう。この不況下においてもペット産業は強いと言われていますが、ペット犬を大切にする傾向はアメリカでも益々強まっています。 Pet Welcomeという大手ホテルチェーンも増えています。 またスタバやその他コーヒーショップ、レストランでもペット大歓迎というわけで、近くのコーヒーショップでは犬を連れて行くと必ず犬用のお水を出してくれます。もちろん、パティオ席のみですが愛犬ペットと一緒にお食事ができるのです。またペットフレンドリーなレストランやお店を紹介するウェブサイトでいろいろな情報を集めることもできます。 www.diningwithdogs.com

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写真は先日行ったLazy Dog Café www.lazydogcafe.comというレストランの写真です。犬のテーマで統一したお店で、愛犬と一緒にお食事できるパティオ席も広くて犬好きな人にはとっても楽しいレストランでした。

我が家の2歳の柴犬は他のお犬様達に比べると散歩もあまり連れて行ってもらえないし、あまりいい待遇は受けていないのではと反省しています。先日、獣医に行ったついでに足の爪も切ってもらいました。家で切ろうとすると大掛かりな仕事になるのですが、獣医ではものの2分で出来上がり。「はい、ペディキュア(足のマニキュア)$19.50です。」と言われた時に、私のペディキュアよりも高いじゃないの。と思うのはやはり反省の気持ちが足りないのでしょうか。。。。